光ファイバカッタCT52/CT58 CT52はクラッド径125μm用、CT58はクラッド径80μm用の切断工具です。 スぺーサを使用することで、切断長を3、4、5、8、9、10 mmに変更できます。 FSM-100シリーズの融着接続機と組み合わせることで、接続部の小型短尺化ができます。 ラインナップ CT52CT58外観適用クラッド径125μm80μm切断長(FH-100シリーズ使用時)3 ~ 10mm(デフォルト9mm)3 ~ 10mm(デフォルト9mm) 特長 積極的な切断刃の管理技術 1. 切断刃の自動回転機能 光ファイバカッタCT52/58は融着接続機との無線通信が可能です。融着接続工程で、光ファイバ端面角度検査時に端面角エラーが頻発した場合、融着機は切断刃が摩耗と判断し、切断刃ポジションを変更させることが出来ます。 切断刃が自動回転 2. 切断刃の管理 融着接続機のモニタ画面で、CT52/58の切断刃の使用率が確認できます。また、使用状況から切断刃のポジション変更、高さ変更、切断刃への交換時期をお知らせします。. 使いやすい 1. メンテナンスの簡易化 光ファイバカッタCT52/58は、お客様ご自身で切断刃とクランプアームの交換を行うことが可能です。CT52/58をサービスセンターへ返送する必要がありませんので、メンテナンスコスト削減と作業中断時間の短縮を図ることができます。 クランプアームの交換 切断刃の交換 2. セッティングがしやすく、長い被覆除去ファイバにも適応 CT52/58は、クランプの解放角度が大きくファイバセットが容易で、従来のモデルよりもより長い被覆除去長のファイバもセットできます。 3. ワンアクション操作 CT52/58は、ワンアクションの操作で、高品質の切断が可能です。 光ファイバを置く ファイバ切断屑回収 切断完了 仕様項目仕様CT52CT58 適用ファイバファイバ種類シングルモード光ファイバマルチモード光ファイバ心線数単心光ファイバクラッド径約 125μm 約 80μm 適用被覆ファイバプレートAD-10-M24 :最大被覆径 900µmAD-50 :最大被覆径 3mmファイバプレートは使用できませんファイバホルダ被覆形状 : 融着接続機のオプション参照切断長ファイバホルダ約 8~10mm, 標準 9mm切断角度 *1単心光ファイバ平均 0.3~0.9°切断寿命 *2約 60000 ファイバ切断 外観仕様寸法 幅約 117mm突起部含まず *3約 78mm突起部含まず *3寸法 奥行約 94mm突起部含まず *3約 94mm突起部含まず *3寸法 高さ約 59mm突起部含まず *3約 59mm突起部含まず *3質量約 306gバッテリと AD-10-M24 含む約 259gバッテリ 含む 環境条件温度動作時 : 0~50℃動作時 : -10~50℃保管時 : -40~80℃湿度動作時 : 0~95%RH 結露なし保管時 : 0~95%RH 結露なしバッテリ単4アルカリ乾電池 2本無線通信 *4Bluetooth 4.1 LE三脚用固定ネジ1/4-20UNCその他特長切断刃回転モータ回転手動ダイヤル交換可能部品切断刃クランプアーム Note*1:端面角度は、融着接続機ではなく、干渉顕微鏡で測定した結果で、新しい切断刃を使用しています。 平均端面角度は、使用環境条件、切断刃の状態、操作方法、ゴミの有無によって変化します。*2:切断刃の寿命は、使用環境条件、操作方法、切断する光ファイバ種類により変化します。*3:レバーを閉めた状態で測定。*4:Bluetooth® マークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。 標準構成品型名型番数量光ファイバカッタCT52 or CT581台屑回収箱FDB-05―1個スペーサSPA-CT08-091個ケースCC-371個六角レンチHEX-011本取扱説明書M-CT52-JM-CT58-J1枚 オプション品型名型番内容CT52CT58ファイバセットプレートAD-10-M24AD-50―オプション用ファイバセットプレート切断刃CB-08交換用切断刃クランプアームARM-CT52-01ARM-CT58-01交換用切断枕付きクランプアーム屑回収箱FDB-05―予備屑回収箱サイドカバーSC-CT50-01屑回収取り外し後のサイドカバースペーサSPA-CT08-10口出し長 10mmSPA-CT08-09口出し長 9mmSPA-CT08-08口出し長 8mm お問い合わせ Back